消防設備点検
消防設備業に必要な全資格取得しておりますので、すべての建物の定期的な消防設備点検が可能であり、実際に多数の点検実績を有しております。大阪消防設備協同組合・一般財団法人大阪府消防防災協会への加入と共に、安心のISO9001認証取得しており、確かな品質をお届けできます。また、点検後の不備箇所の改善のご提案と改修工事、万が一のトラブルや誤作動時の対応も行っております。他にも、入退去及び間仕切変更等に伴う消防機関への届出から工事、完成検査までの消防設備にまつわる申請・届出一式承っております。さらに、消防法は年に数多く新たに施行及び改訂されます。当社では、いち早くお客様に情報提供やご提案を行い、安心して頂いております。
是非、当社で消防設備点検をご依頼下さい。きっとご満足頂けると思います。
尚、見積は無料ですのでお気軽にご依頼下さい。(遠方は交通費が必要な場合があります)
<消防設備点検とは>
消防設備定期点検制度に基づいた主に火災を想定した法定点検です。内容は、主に消火器・消火栓・スプリンクラーなどの消火設備、火災報知器等の警報設備、誘導灯や避難器具などの避難設備が火災時に正常に作動するかを点検します。点検は機器点検と総合点検を半年ごとに1回、合計年2回行うこととされています。(平成16年5月31日付消防庁告示第9号ご参照下さい。)点検結果は、所轄の消防機関に1年又は3年に1回提出しなければなりません。
近年は、技術の進歩に伴い新たな消防設備が考案されたり、その建物にしかない特殊な消防設備が開発されるなどより点検者にもより高い技術が求められています。また、定期的に消防法が改正され、それに適合するよう改善が必要になる場合があり、点検者にもより高い法律の知識が求められています。
<消防設備点検が必要な建物>
次のいずれかに該当する建物は点検が必要です。詳細は面積や実態等によって異なります。各建物の使用用途によって、所轄の消防機関への点検結果報告の期間が異なります。平成27年4月1日現在は下記ご参照下さい。詳しくは所轄の消防機関にお問い合わせ下さい。
<消防設備等の種類>
※( )内は点検資格を明示しています。
①消火設備
- 消火器及び簡易消火用具(消防設備士第6類/消防設備点検資格者1種)
- 屋内消火栓設備(消防設備士第1類/消防設備点検資格者1種)
- スプリンクラー設備(消防設備士第1類/消防設備点検資格者1種)
- 水噴霧消火設備(消防設備士第1類/消防設備点検資格者1種)
- 泡消火設備(消防設備士第2類/消防設備点検資格者1種)
- 不活性ガス消火設備(消防設備士第3類/消防設備点検資格者1種)
- ハロゲン化物消火設備(消防設備士第3類/消防設備点検資格者1種)
- 粉末消火設備(消防設備士第3類/消防設備点検資格者1種)
- 屋外消火栓設備(消防設備士第1類/消防設備点検資格者1種)
- 動力消防ポンプ設備(消防設備士第1・2類/消防設備点検資格者1種)
- パッケージ型消火設備(消防設備士第1・2・3類/消防設備点検資格者1種)
- パッケージ型自動消火設備(消防設備士第1・2・3類/消防設備点検資格者1種)
- 共同住宅用スプリンクラー設備(消防設備士第1類/消防設備点検資格者1種)
- 特定駐車場用泡消火設備(消防設備士第2類/消防設備点検資格者1種)
②警報設備
- 自動火災報知設備(消防設備士第4類/消防設備点検資格者2種)
- ガス漏れ火災警報設備(消防設備士第4類/消防設備点検資格者2種)
- 漏電火災警報器(消防設備士第7類/消防設備点検資格者2種)
- 消防機関へ通報する火災報知設備(消防設備士第4類/消防設備点検資格者2種)
- 非常警報器具及び非常警報設備(消防設備士第4・7類/消防設備点検資格者2種)
- 共同住宅用自動火災報知設備(消防設備士第4類/消防設備点検資格者2種)
- 住戸用自動火災報知設備(消防設備士第4類/消防設備点検資格者2種)
- 共同住宅用非常警報設備(消防設備士第4・7類/消防設備点検資格者2種)
- 特定小規模施設用自動火災報知設備(消防設備士第4類/消防設備点検資格者2種)
- 複合型居住施設用自動火災報知設備(消防設備士第4類/消防設備点検資格者2種)
③避難設備
- 避難器具(消防設備士第5類/消防設備点検資格者2種)
- 誘導灯及び誘導標識(消防設備士第4・7類と電気工事士/消防設備点検資格者2種)
④消火活動上必要な施設
- 排煙設備(消防設備士第4類/消防設備点検資格者2種)
- 連結散水設備(消防設備士第1・2類/消防設備点検資格者1種)
- 連結送水管(消防設備士第1・2類/消防設備点検資格者1種)
- 非常コンセント設備(消防設備士第4・7類/消防設備点検資格者1種)
- 無線通信補助設備(消防設備士第4・7類/消防設備点検資格者1種)
- 共同住宅用連結送水管(消防設備士第1・2類/消防設備点検資格者1種)
- 共同住宅用非常コンセント設備(消防設備士第4・7類/消防設備点検資格者1種)
- 加圧排煙設備(消防設備士第4・7類/消防設備点検資格者1種)
⑤非常電源(点検資格は付随する消防設備によって異なる)
- 非常電源専用受電設備
- 蓄電池設備
- 自家発電設備
- 燃料電池設備
⑥その他
- 消防用水(消防設備士第1・2類/消防設備点検資格者1種)
- 配線(点検資格は付随する消防設備によって異なる)
- 総合操作盤(点検資格は付随する消防設備によって異なる)
- 特殊消防用設備等(消防設備士特類/消防設備点検資格者特種)
<消防設備点検の流れ>
①まずは御見積を電話・FAX・メールでご依頼下さい。
②御社まで御見積にお伺いさせて頂きます。(遠方は交通費が必要な場合があります。)
・事前に下記の書類を用意して頂くとスムーズに見積を行えます。
(いずれもご用意出来る範囲で結構です。)
1)直近の消防設備点検結果報告書の控え
2)消防設備が掲載されている平面図
3)防火対象物使用開始届出の控え
4)消防設備検査済証
5)所轄の消防機関からの立入検査結果通知書
③見積書をFAX又はメールで送付致します。
④ご発注頂けましたら、作業前打合せをさせて頂きます。
⑤打合せに基づき消防設備士が点検実施致します。
⑥点検終了後は所轄の消防機関に提出出来るように点検結果報告書を作成致します。
⑦ご希望により是正箇所は改善提案をさせて頂きます。
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